Googleのバグで朝から大騒ぎ

2020年8月11日の朝、ネットビジネスをやっている方は大騒ぎでした。
午前6時頃から検索結果の順位が大きく入れ替わって、それまで上位表示していたサイトの多くが順位を下げてしまいました。これは、日本だけじゃなくて世界中で起きていたようです。

「コアアップデート」といって、検索エンジンのアルゴリズム(順位を決める方式)を大きく変更することは年に数回あるので、多くの方はこれかなと思いました。しかし、通常は事前告知があることと検索結果に違和感があったので「何らかのエラーではないか」という憶測も同時に話題になりました。海外のSEOで有名な方もツイッターで怒っていました。

私も、明らかにおかしい検索結果に「何かの不具合が起きているに違いない」と思いました。具体的には、明らかに価値の低いページが上位に表示されていたり、検索キーワードと結果が一致していなかったりしていました。

12時ぐらいに急に順位が元に戻ったので、やはり何らかのエラーが起きていたのだと確信しました。その後、googleから正式に障害が起きたとアナウンスがありました。

2020年8月11日のGoogle大変動はインデックス障害が原因、コアアップデートではない

今回はエラーでしたが、正式なコアアップデートで順位が大きく下落するリスクは誰にでもあるので、「落とされない工夫」と「落とされた時の対処」と「検索エンジンに依存しない戦略」を考えておきたいですね。

検索エンジン対策でお困りの方はご相談ください。